配送料高いねえ

　今月まだ始まったばかりだけどちょっとしたお買い物をした。

　このお買い物に伴って、Amazon.comに登録する必要があった。登録してみて、Amazon.co.jpでは取り扱っていない商品の数とレビューの差に圧倒された。特にレビューの数がまず桁違いで、知りたい情報は誰かしらが既に質問し、解答もついている。商品のあらゆる機能をカメラの前で実演してみせる親切なおっさんで溢れている。これが本場なのか、と実際に地に足を踏み入れたような感覚すら覚えた。ついでに、登録までの流れで住所の英語表記の勉強もできた。いざ注文、というところまできて、何やら警告文が出た。別に文字が見えないわけでもないけど目を近づけてよくよく英語を読んでみると、どうやらこの住所には配達してくれないらしい。ちょっと妥協して、日本まで届けてくれる出品者さんから…と思ったら配送料1000円でたじたじになってしまい、結局Amazon.co.jpで機能的に最も近い別の商品を買うことにした。ということで随分久しぶりに”ただの娯楽品”を買った。ある程度パソコン周りは完成されているので、明らかな不調が出るまでこのままだと思ってたけれど、友人とゲームをしていて思い付きで欲しくなった。

「このゲーム楽しいけど、コントローラみたいに振動機能あればもっと爽快感あるだろなあ」

「震えるキーボード買って」

「ハヒャヒャｗｗｗｗｗ」

流石に震えるキーボードは遠慮したいしAmazon.comでも扱ってないと思うので、光るキーボードを買ってみた。今使っているキーボードも作りは十分しっかりしているので、完全に爽快感だけを求めた娯楽品ということになる。しばらく質素に生きよう。

　変な虫に刺されたのか、小指と薬指の付け根が骨折レベルで腫れてるけど大丈夫なんだろうか。